鉄道ワールドをつくってみよう⑧

ワールド作成

自分はうまくいきましたが、もっといい方法あるかも…。あくまで独自の方法です。

RBURというシステムを使用した鉄道ワールドです。

RBUR(RigidBodyUdonRailway)は曙松線建設事務所 frou01様が作成している製品です。

© 2025 frou01. Released under the MIT license.

前回の記事からの続きになりますので、最初に①~⑦の記事をご覧ください。

今進んでいるところ

・FBX Exporterの導入

・必要アセットのimport

・レールの下準備

・線路の敷設

・車両を配置する。

・線路をつなぐ

・ポイントを設定する

・転てつ器を動かす

今回進むところ

・複雑なポイントの設置

複雑なポイント

ポイントの設置

ポイントの設置等の方法については、すでに解説済みなので、複雑なポイントの設置方法についてになります。

ポイントの設置はすでにできる前提で話を進めます。

複雑なポイント1

複雑なポイント2

複雑なポイント1

基本的に設定方法に大きな違いはありませんが、「Next」「Prev」の設定が少し複雑になります。

また、この解説では「Cinemachinepath」を使用します。

図で見たほうが簡単なので、こちらを確認してください

図中に「0」とあるのが起点、「1」とあるのが終点になります。

ちょうど分岐が向かい合うような形で設置してください。

「Next」「Prev」の設定ですが、①、②、③と④、⑤、⑥は前に説明したとおりに設定してください。③と④設定をどうするかということになるのですが、

見た目通りに③の「Next」は④を指定。④の「next」は③を指定してもらえば問題ないです。

③と④の接点は(それ以外もですが)なるべくずれないように注意してください。

複雑なポイント2

このポイントについてもただ規模が大きくなっただけで、考え方は変わりません。四つのポイントが向かい合っているだけのイメージです。

ただし中央付近に接続部を集めてしまうと、エラーが起きる可能性があるので、少しずらしたうえで配置するのをお勧めします。

注意点

複雑なポイントを作るうえで

起点同士、終点同士でもつなげることができます。「Next」「Prev」の設定を確実に行ってください。

「Cinemachinepath」を使用する場合はTangentの設定を間違えないように注意してください。特に直線部については忘れる可能性があります。進行方向に進行方向に伸ばしてください。

全ての「Cinemachinepath」に「Next」「Prev」を正しく設定しましょう。

全ての「Point_Script」を正しく設定しましょう。

これらを正しく設定するために、なるべく図などにあらかじめ配線図を書き「Cinemachinepath」の名前を決めておきましょう。今回は「rail+数字」としましたが、アルファベットなどを用いる方がわかりやすいと思います。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

おおむね解説できたと思います。

不足があったら追記します。

あくまで自己流であるということを、改めてご理解くださいますようお願い申し上げます。

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